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infrared赤外線劣化診断

赤外線劣化診断サービス

建物表層の劣化状況を赤外線サーモグラフィによる画像診断で判定する「赤外線劣化診断」サービスのご案内です。広島の総合ビルマネジメント企業、株式会社西日本ファシリティーでは建築物の構造に精通した一級建築士が赤外線劣化診断にあたるため、より高精度な判定が期待できます。コンクリートやタイルの剥離、落下による事故を防止するためにも、建物の資産価値を適正に維持するためにも、ぜひ当社の「赤外線劣化診断」をご活用ください。

infrared義務であるからこそ、プロへの依頼

義務であるからこそ、プロへの依頼

建物が老朽化するとコンクリート表層部や外装タイルなどに浮きや空洞が発生するなど劣化が生じます。この状態を放置しておけば、やがてコンクリートやタイルが剥離し、落下してビルの利用者や通行人に被害が及びかねません。

こうした被害を未然に防ぐためには、建物の劣化がどの程度進んでいるかを診断し、判定するプロセスが不可欠。ところが、ハンマーなどによる打音や打診法など従来の手法では人の聴覚が頼りとなるため、診断精度に限界がありました。こうした課題を解決するのが赤外線サーモグラフィを活用した劣化診断です。

赤外線サーモグラフィを
用いた画期的な診断技術

これは正常な箇所と浮きや空洞が生じた箇所で熱(赤外線)の伝わり方が違うことに着目した診断手法。赤外線サーモグラフィという機器を用いて、対象となる範囲を撮影しその画像から変状箇所を特定する画期的な技術です。しかも、非接触・非破壊による試験法のため、打診法のように対象物に衝撃を与えません。また、人間の感覚に依存しない客観的な診断方法のため精度の点でも安定しています。もちろん、足場組みや高所作業などこれまでの非効率とも無縁です。

国や自治体が管理する
建物だけでなく、民間の
ビルでも診断の重要性は同じ

なお、「建築基準法第12条第2項及び第4項」の規定では、国や各自治体が管理する建物について、一級建築士や特定建築物等調査資格者等により損傷・腐食その他の劣化の状況を定期的に点検することが義務付けられています。もちろん、法的な規制がないとは言え、これが民間の建物、ビルであっても劣化診断の重要性は何ら変わりがありません。

infrared劣化問題と必要性

劣化問題と必要性

ビルのオーナー、管理者にとっては、定期的な劣化診断、適切な対策はまさに義務と言えるでしょう。だとすれば、赤外線劣化診断サービスを活用して、不測の事態を未然に防ぎたいところ。もちろん、この診断法を使えば、人力に頼っていた従来の方法より低コストで高精度な診断結果が得られます。

しかも、この赤外線劣化診断は一級建築士など有資格者が実施することが前提となっており、それだけ厳正な診断プロセスということができるでしょう。西日本ファシリティーなら建築物の構造に精通した一級建築士を多く抱えているため、この赤外線劣化診断においても、より高精度な判定が期待できます。

しかも、総合ビルマネジメントから建物の設計・施工・監理までワンストップで対応できる当社なら、仮に対策が必要となっても迅速かつ的確に修繕計画をご提案できます。もちろん、修繕工事に必要な費用のお見積もりもお任せください。

infrared「建物」に関することは
西日本ファシリティーなら
一括対応可能です

確かな技術とノウハウ、優れた提案力で、お客様のビル・建物をベストな環境、コンディションに保つお手伝いを──それが、総合ビルマネジメント企業である株式会社西日本ファシリティーのコンセプト。このページでご紹介している赤外線劣化診断や清掃、警備、受付業務派遣といった個別のサービスはもちろん、ビル1棟を丸ごと管理するトータルサービスまで、当社なら皆様のご期待に100%お応えできます。

また、西日本ファシリティーが手がけるのは建物の清掃やメンテナンス、管理といったマネジメント業務だけではありません。建設業者であり、一級建築士事務所である強みを生かし、建物の修繕から建築施工・監理、設備関連の設計施工まで、一気通貫のサービスを提供できるのも当社ならでは。そのほかにもビル、マンション、商業施設の大規模改修をはじめ、電気設備や空調設備、消防設備、セキュリティシステムの修理、修繕まで広範な業務で高品質の施工をお約束します。